赤ちゃんのねんねトレーニング奮闘記(おすすめ本と就寝前ルーティーン)
我が子が5ヶ月をすぎてから、
ねんねトレーニングを始めました。
それまではバランスボールを駆使して
抱っこゆらゆらで寝かしつけていたのですが、
寝かしつけるのに10分〜2時間と
日によって波が大きく、
苦戦する日は親も子も疲労困憊するためです。
さすがに1時間以上泣きっぱなしは
赤ちゃんが可哀想すぎると思っていたところ、
「ねんねトレーニング(略してねんトレ)」
なるものがあるということを思い出し、
Amazonレビューで上位の本を3冊読みました。
そのうち良いなと思った1冊の本を
そのまま実践してみたところ、
今では秒でサクッと寝てくれる
ようになったので、備忘録がてら
ここにねんトレ記録を残したいと思います。
とても参考になった本
何冊か読んだ本のうち、
この本が一番科学的根拠に基づいていて
信頼できるなと感じました。
(本の最後に「ちょっと詳しい「エビデンス」の話」という小話を載せているくらいです)
内容も、具体的なタイムスケジュールが
図式化されていたりと分かりやすく、
中でも、寝る前に行うルーティーンのやり方が
丁寧に説明されているところが良かったです。
我が家のねんねルーティーン
ねんねまでのルーティーン
上記の本を参考に、
寝る前のルーティーンは
こんな風にやってみることにしました。
ちなみに起床時間は8:00です。
- 19:00 お風呂
- 19:25 布団へ移動、子守唄を歌う
- 19:30 おやすみと言って部屋を出る
子守唄は、
「赤ちゃんの胸をトントンしながらきらきら星を3回歌う」
ことにしています。
私が寝かしつける場合も、夫の場合も共通です。
(毎日同じ歌であることも大切らしいので)
寝かしつけ終了後の対応
また、寝かしつける時に泣いていても、
設定したルーティーンをやり終えたら
「おやすみ」と言って、一度部屋を出ることにします。
そして、部屋を出てから
一定時間放置しても泣き止まない場合、
「大丈夫だよ、ねんねしようね、おやすみ」
などと声をかけてまた部屋を出る・・・
というのを一定時間空けて、泣き止むまで繰り返します。
ちなみに一定時間というのは
ねんトレ開始日から3分→5分→と
少しずつ伸ばしていくのですが、
日によって変わっていくので
詳しくは本を読んでみてください。
ねんトレ記録
ということで、ねんトレを始めてから
赤ちゃんが眠るまでにかかった時間を測ってみました。
- 1日目:18分後に寝る
- 2日目:8分後に寝る
- 3日目:18分後に寝る
- 4日目:13分後に寝る
- 5日目:13分後に寝る
- 6日目:3分後に寝る
- 7日目:8分後に寝る
- 8日目:泣かずにすぐ寝る
- 9日目:少し泣くがすぐ寝る
- 10日目:泣かずにすぐ寝る
- 11日目:泣かずにすぐ寝る
- 12日目:泣かずにすぐ寝る
・・・という感じで、
安定してすぐに眠ってくれるようになりました!!
ねんトレを始めて1週間は
寝つくまでずっとギャン泣きで、
抱っこしてあげたいけどごめん・・・
と罪悪感が働きましたが、
開始8日以降はほぼ寝ぐずりがなくなりました。
「すぐ寝る」の「すぐ」は、
子守唄を歌っている時にすでに寝たり、
部屋を出ても泣かずにすぐに寝ている状態を指します。
まさか、ここまでスッと寝てくれるように
なるとは思ってなかったので、
正直びっくりしています。
20時前には確実に
親の自由時間になる安心感たるや!!
ゆっくりドラマ見たり、
ゲームしたり、
離乳食の準備したり、 、、
いろんなことが捗るのでとても助かります。
また、子供にとっても
疲れ果てるまで泣くことがなくなったので
本当にウィンウィン。
子供のねんね関係での次の難関は、
夜間断乳と夜泣きでしょうか・・・。
これもまた調べ尽くして、
柔軟に対処しようと思います。